HOME / 文芸・朗読 / オーディオブック / 12.笑 ―面白うてやがて愛しき (原作 宇野信夫、小沢昭一、吉田健一)
あなたはチャップリン派、それともキートン派?
【構成・解説】大友浩 (演芸研究家)
【原作】 宇野信夫 (劇作家)
【原作】 小沢昭一 (俳優・芸能研究家)
【原作】 吉田健一 (評論家・小説家)
近・現代の日本の名作エッセイを網羅した作品社『日本の名随筆』から、選りすぐりの作品を極上の語りにのせてお送りするシリーズ第12巻。
笑う動物は人間だけ。笑うのがキライな人はいないけれど、「何を笑うか」は十人十色。そんな笑いをめぐる摩訶不思議なる心の旅を、笑いと芸の求道者・大友浩がご案内します。
とくに小沢昭一さん特別出演による自作朗読は、本人ならではの超迫力。どうぞお聞き逃しなく!
【収録作品】
●宇野信夫 「おぼえ帖から」 (朗読:広居播)
劇作家が楽屋裏の目線でスケッチした、噺家たち、役者たちの粋なひと口話集。
●小沢昭一 「笑わせ業始末」 (朗読:小沢昭一)
笑わせる人はすなわち、笑われる人である。コメディアンの心理を自ら解剖する。
●吉田健一 「笑ひについて」 (朗読:植山直雅)
妻子を殺されたマクベスが酒を飲んでいたら? 英文学者のクールな喜劇論。
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プロフィール
大友浩
雑誌、新聞の編集を経て、1991年から寄席芸能情報誌『東京かわら版』の編集長を務める。03年8月から演芸研究家・文筆家となり、オラリティ(音声文化)・身体論・場といった視点から、新しい演芸論や芸能論を日々探求している。雑誌、新聞に演芸や芸能に関するエッセイなどを多数執筆。著書に『花は志ん朝』『噺家いきつけの「安くて旨い乙な店」 』など。有線放送の番組「うきうき落語会」のナビゲーターも行っている。
1958年、東京都生まれ。中央大学法学部卒。演芸CDレーベル「ワザオギ」プロデューサー。
このアーティストの作品(全3件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
---|---|---|---|
大友浩「ラジオの街で逢いましょうプラス1」 |
大友浩 | ¥367 | |
声のエッセイ 12.笑 ―面白うてやがて愛しき (原作 宇野… |
大友浩 | ¥733 | |
声のエッセイ 11.落語 ―寄席は生きている (原作 福原… |
大友浩 | ¥733 |
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