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古典落語

明烏

柳家喜多八(落語家)

価格:¥720

収録時間 :
36:14
データ形式 :
MP3
データ容量 :
34.0MB
提供元 :
株式会社ラジオカフェ
リリース日 :
07年8月10日
カテゴリ :
古典落語

「朝の甘みは乙だね」もやってます (落語随談付き)

【あらすじ】
田所町三丁目日向屋半兵衛の息子、時次郎は十九歳になるのに遊びも知らずお堅い一方。お茶屋の一つも知らなくては商売にもさしつかえると心配した父親は、町内の源兵衛と太助に「信心にかこつけて時次郎を吉原に連れて行って遊びを教えてくれ」と頼みます。二人は時次郎を「お稲荷さんにお籠もりに行く」と誤魔化して連れて行きます。見返り柳は「ご神木」、お茶屋は「巫女の家」という趣向ですが、大見世で花魁を弁天様とまではごまかせず、吉原に来たことがばれてしまいます。帰りたいと駄々をこねる時次郎をなんとかなだめてお座敷に連れて行きますが、時次郎は泣いてばかり。浦里という若い遊女がお相手になりましたが……。

【聴きどころ】
どこまでも生真面目な時次郎に翻弄される源兵衛と太助。時次郎に「町内の札付き」と正面から言われたり、大泣きされたり、立場がありません。大店の息子で金づるですからぞんざいに扱えませんが、それでも時々キレそうになる二人。「熱い血潮が流れてねえのか、おめえには!」と逆上する太助の様子はなんともおかしい喜多八師匠のクスグリです。

【もうひと言】
この噺は「明烏といえば文楽」というほど、昭和の大名人・八代目桂文楽が得意としていました。なんとその文楽の出囃子「野崎」で登場! 趣は文楽とはずいぶん違いますが、おなじみのクスグリも出てきます。

〔収録:2007年3月13日 東京・文鳥舎〕


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プロフィール

柳家喜多八

落語家

学習院大学卒業後、1977年に柳家小三治に入門、前座名は「小より」。81年に二つ目となり、「小八」に改名、93年に真打昇進、喜多八と改名した。滑稽話から大作まで自在自在に操り、小三治の懐刀とも評される実力派。とぼけた、愛すべき雰囲気が持ち味だが、侍の描写など気品にあふれると評判が高い。とにもかくにも将来を嘱望される逸材の一人である。モットーは「清く、けだるく、美しく」。趣味はサイクリングに墓参、宝塚とバリエーション豊か。
本名・林寛史、1949年、東京都生まれ。落語協会所属。

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盃の殿様

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