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ラジオ番組「ラジオの街で逢いましょう」

第145回 新作と古典の円熟

第145回

2010年1月3日放送分

昔昔亭桃太郎/落語家

聞き手:伊藤 博
アシスタント:浜菜みやこ

 昔昔亭桃太郎さんの晴れやかなトークで、不況の憂さを吹き飛ばします。
 ホテルに入社したものの終身雇用制度が信じられず、老いても働ける落語家を目指したという桃太郎さん。飄々とした気風は生来のもので、弟子にも身の回りの世話はさせない放任主義を貫いています。ユニークな新作落語で人気を博した後、味わい深い古典落語でも高い評価を確立。照れ屋なので、人情噺や廓噺が苦手なのだという意外な一面も。自然体で円熟を極める、話芸の魅力に迫ります。

 プラスワンは、桃太郎さんの自分史と私生活にクローズアップ。親が購読していた「文藝春秋」や「婦人公論」を読み、テレビよりもラジオに親しんだ早熟な少年時代。若手の高座を聞いて古典のレパートリーを増やしているという告白には驚かされますが、未熟達者から学ぶのは「風姿花伝」でも説かれた正しい芸の道なのだとか。
 大好きな石原裕次郎や長嶋茂雄のお話、夫婦円満の秘訣、政治談議、ブログのこぼれ話など、楽しい話題は尽きることがありません。

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