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アーティストプロフィール
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八代目桂文楽(はちだいめかつらぶんらく)
落語家
10歳のとき、父が病死して奉公に出たが、1908年に初代桂小南の門に入り、主に3代目三遊亭円馬に師事した。小南が帰阪したため名古屋、京都、満州などを回って修業。16年に帰京、7代目翁家さん馬(8代目桂文治)に入門、翁家さん生と名乗る。17年、5代目柳亭左楽の門下となり、翁家馬之助で真打。20年に8代目桂文楽を襲名。このとき実際は7代目だが末広がりで縁起が良いと1代飛ばしたという。得意ネタは「富久」「愛宕山」「船徳」「明烏」「寝床」「厩火事」など。五代目古今亭志ん生と並び戦後最大の名人と称されるが、破天荒の志ん生とは対照的に細部まで作りこみ、一点一画もゆるがせにしない、洗練された芸風を誇った。71年の引退のきっかけも高座で登場人物の名前を忘れたことによる。著書に『あばらかべっそん』。上野の黒門町に住み、“黒門町”と呼ばれた。
本名・並河益義。1892年、青森県生まれ。71年没、享年79。
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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心眼 |
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¥733 | |
愛宕山 |
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¥733 | |
夢の酒 |
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¥733 | |
明烏 |
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¥733 | |
船徳 |
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¥733 | |
寝床 |
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¥733 |
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