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ラジオの街で逢いましょう

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ラジオ番組「ラジオの街で逢いましょう」

第23回 人気作家のユニークな遍歴

放送回 :
第23回
放送日時 :
07年9月5日放送分
出演者名 :

高橋源一郎/小説家

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※ご視聴の際は、放送が聞こえてくるまで、1分ほどお時間がかかる可能性があることをご了承ください。

ゲスト     高橋源一郎
パーソナリティ 平川克美 @hirakawamaru
アシスタント  浜菜みやこ @hamamii


「さようなら、ギャングたち」で文壇にデビューして以来、常に話題作や問題作を発表し続け、今や日本を代表する人気作家となった高橋源一郎さん。
番組前半では、いつか小説を書きたいと思いながら、30歳まで子育てと肉体労働に追われたデビュー前の思い出を回想します。家族と別居して1人暮らしになり、家賃9千円の日の当たらない6畳間で聴いた深夜のラジオがきっかけで小説の執筆を決意。翌日から1日も休まずに書いて今に至るというエピソードが新鮮です。
書き上げた処女作を応募するも最終選考で落選、すぐさま編集部の人から「新人賞用にすぐ次のを書いて」と連絡があった裏話も披露。その電話を受けてすぐさま「さようなら、ギャングたち」の1枚目を書き始めた時に「これは傑作になる」と確信したのだとか。そしてこの作品を理解してくれるのは吉本隆明さんだと勝手に考え、事実そうなったという後日談が続きます。
様々なジャンルで活動しながらも、コンスタントに小説の執筆を続けてきた高橋さん。現在も1歳と3歳の子供を育てながら10本以上の連載をこなしているという、ユニークな作家生活の内情を覗かせてくれます。

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