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アーティストプロフィール

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ニコライ・ゴーゴリ(にこらい・ごーごり)

ニコライ・ゴーゴリ(にこらい・ごーごり)

小説家・詩人・劇作家

1809~1852年。ウクライナのソロチンツィ村の小地主の家に生まれる。夢想癖が強く内向的な少年時代を過ごす。16歳で父が他界、翌年自活のためペテルブルグに出て官吏となる。29年から詩を発表したが評価されず、役所勤め、教師などで生計を立てるうち、ロシアを代表する詩人のジュコフクキーやプーシキンの知遇を得る。31年から発表した『ディカニカ近郷夜話』によってようやく文壇に地位を得た。続いて『ネフスキー大通り』『狂人日記』『外套』『鼻』などの短編を書き、36年の戯曲『検察官』の成功で名を広めた。残りの人生の大半はドイツとイタリアで過ごし、次第に信仰を深める中で42年に『死せる魂』第一部を刊行。48年にエルサレム巡礼を果たした後、聖職者の影響で信仰生活のために文学を捨てることを決心。書き溜めてあった『死せる魂』第二部を焼き、52年健康を害しモスクワで没した。その作品世界は、「正気の沙汰とは思えない奇妙きてれつな出来事、グロテスクな人物、爆発する哄笑、瑣末な細部への執拗なこだわりと幻想的ヴィジョンのごったまぜ」(浦雅春評)である。後のロシア文学への影響は計り知れず、ドストエフスキーは「我々はみなゴーゴリの『外套』から生まれた」と述べたといわれる。

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