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アーティストプロフィール

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樋口強(ひぐちつよし)

樋口強(ひぐちつよし)

作家・いのちの落語家

1952年生まれ。企業人として東レ㈱で新規事業立ち上げの最前線にいた96年、43歳のとき、悪性度が高く生存率が極めて低いと言われている肺小細胞がんに出会う。手術と抗がん剤治療で乗り越えたが、抗がん剤の後遺症である全身のシビレは今でも続いている。日常生活に不自由はあるものの、家庭での毎日のリハビリで「普通のことが普通にできる喜び」がいのちを支えてくれている。一年に一度、東京・深川で開催する「いのちに感謝の落語独演会」は、全国のがんの人と家族を無料で招待し、2010年9月で第10回目を開催した。「笑いは最高の抗がん剤」として、東京・深川江戸資料館の高座にかかる涙と笑いの、いのちの落語『病院日記』が大きな反響を呼び、毎年たくさんのがんの仲間と家族が全国から駆けつけるNHKテレビ「生活ほっとモーニング」・「こころの時代」、フジテレビ「アンビリバボー」、テレビ朝日「テレメンタリー」、読売新聞看板コラム「医療ルネサンス」他多数のメディアがその生き様を取り上げ、全国からたくさんの共感と感動の反響が届く。また2005年には日本経済新聞人気コラム「患者の目」に一か月間エッセイを連載し高い評価を得た。現在は執筆活動の傍ら、「笑いは最高の抗がん剤」、「生き方は自分が決める」、「普通のことが普通にできる喜び」、「生きてるだけで金メダル」などをテーマに全国で「いのちの落語講演会」を開催している。2007年10月にはイタリア・ミラノで「いのちの落語 in milan」公演を成功させ、その活動は海外にまで広がっている。・主な著書に『最近、あなた 笑えてますか』(日本経済新聞出版社・最新著作)、『いのちの落語』(文藝春秋刊)、『つかむ勇気 手放す勇気』(春陽堂書店刊)、『生きてるだけで金メダル』(春陽堂書店刊)など。
・ホームページ:http://www.k4.dion.ne.jp/~higuchit/

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樋口強「ラジオの街で逢いましょうプラス1」

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