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アーティストプロフィール

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想田和弘(そうだかずひろ)

想田和弘(そうだかずひろ)

映画監督・脚本家・演出家・ジャーナリスト

1970年栃木県生まれ。ドキュメンタリー映画監督。ジャーナリスト。アメリカNY在住。東京大学卒業後、NYに渡る。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ在学中には数々の賞を受賞するが、劇映画のオファーはなく、NHKのドキュメンタリー番組などを数々制作する。
その後、フレデリック・ワイズマン監督の影響を受け、音楽、ナレーションを挿入しない観察映画と呼ぶドキュメンタリー映画を手がけるようになる。
第一弾は、大学の同級生が川崎市議会の補欠選挙に自民党公認で出馬すると知って急遽制作した『選挙』。 (ベネチア映画祭など世界各国の映画祭に正式招待。短縮版が世界200カ国のテレビで放映され、2008年米国放送界最高の栄誉ピーボディ賞を受賞)。
続く観察映画第2弾の『精神』は、2008年にアジア最大規模の釜山国際映画祭やドバイ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。その他各国の映画祭で受賞。
『精神』制作過程の葛藤や苦心、出演者たちとの対談などを『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』(中央法規出版)として刊行。2010年には映画『PEACE』を制作。本作はバンクーバー国際映画祭やドバイ国際映画祭へ正式招待され、第11回東京フィルメックスでは観客賞を受賞した。香港国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー賞を、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭ではブイエン&シャゴール賞を受賞した。
その後、劇作家で演出家の平田オリザと青年団を対象とした観察映画『演劇1,2』を制作。釜山国際映画祭でワールドプレミアされ、日本では2012年10月20日から劇場公開された。2012年のナント三大陸映画祭では、「若い審査員」賞を受賞した。
2013年夏、東日本大震災直後の統一地方選挙に山内和彦が再出馬した様子を描いた『選挙2』(2013年)が日本で劇場公開された。
近年では、牡蠣工場(2016年、監督・撮影・編集・製作)港町(2018年公開)The Big House(2018年公開)を手がける。
著書に『精神病とモザイク』(中央法規出版)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)、『演劇vs映画』(岩波書店)、『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(岩波ブックレット)、『熱狂なきファシズム』(河出書房新社)、『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)、『観察する男』(ミシマ社)がある。
共著に『街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか』(晶文社)、『このショットを見よ』(フィルムアート社)、『ソーシャル・ドキュメンタリー』(フィルムアート社)、『原発、いのち、日本人』(集英社新書)、『私と宗教』(平凡社新書)、『観ずに死ねるか!傑作ドキュメンタリー88』(鉄人社)など多数。

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