ホーム > 新作落語 > 作品一覧 > 何があったんだ

新作落語

作者名、演者名などをクリックすると、アーティストの詳細ページへ移動します。
「購入する」をクリックすると、作品をカートに登録することができます。
また、この作品についてレビューを書くことができます。

試聴   購入する
ファイル容量
MP3 25.8MB
時間
28分17秒

「購入する」ボタンをクリックするとこの作品がカートに登録されます。

[  新作落語  ]

『何があったんだ』

落語家/林家彦いち

提供:株式会社ラジオカフェ

700円

酒グセの悪い男が演じた思わぬ悲喜劇 (解説付き)
【あらすじ】
ある会社員が休みの朝に猛烈な二日酔いで目を覚まします。昨晩はかなり飲んだようです。男は夕べのことをいろいろ思い出そうとしますが、まるで覚えていません。普段から男は酔っ払うと調子にのりやすく、翌日は何も覚えていないことが多いのです。見ると高級ブランドの上着を着たまま寝ています。誰の上着なのか? ポケットを探ると何枚もの領収書。ヘアサロンのアフロヘア代5万円、錦鯉代100万円、耕運機代、古美術品代…よほどの金持ちと飲んだらしい。わけがわからない男は昨夜何があったのか妻に聞きますが、妻は激怒して子供を連れて実家に帰ってしまいます。隣の家の奥さんに何気なく事情を聞こうとしても、どこかよそよそしくつれない態度。さらにガレージには高級車が置いてあり、シートには血の付いた日本刀が…。

【聴きどころ】
一体何があったのか? 男に降りかかるひとつひとつの状況につい笑ってしまいますが、だんだん感情移入させられて、しまいには男の不安がそのまま聴く者の不安になっていきます。あっと驚くラストですべての出来事に決着がつきます。

【もうひと言】
彦いち師は荒唐無稽な出来事を力技で作り上げていくのではなく、よくある日常の風景をじわじわとサスペンスタッチで非日常的空間に変容させていきます。まさに新作落語の醍醐味を味わうことができるでしょう。

[収録:2007年9月5日 お江戸日本橋亭]

ユーザーレビュー (1)件

2008年6月1日 >一度は聴いてみて損はない。
ページの先頭へ