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- ファイル容量
- MP3 22.9MB
- 時間
- 25分04秒
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[
古典落語
]
『臆病源兵衛』
落語家/五街道雲助
提供:株式会社ラジオカフェ
700円
- なかなか聴けない珍しい古典を一級の芸で!
-
【あらすじ】
夏の夕暮れ、兄ぃの家に八五郎がやってきます。酒を飲んでいるうちに臆病者の源兵衛の話になり、面白いから驚かそうと相談します。源兵衛はケタ外れの臆病者。夜が怖いといって夕方から家の戸を閉めきって蒲団にくるまっているような男です。八五郎はさっそく源兵衛の家へ行き、うまくだますと兄ぃの家へ連れて来ます。計画通り驚かせたのはいいのですが、動転した源兵衛に逆に殴られて八五郎は気絶してしまいます。てっきり死んだと思った源兵衛と兄ぃ。「ど、どうしましょう」「不忍池に捨ててこい」ただでさえ臆病者の源兵衛、死人を背負ってガタガタと震えながら夜道を歩いて行きますが、角で酔っ払いに出くわすと思わずつづらをほうり出して逃げてしまいます。はずみで気がついた八五郎、自らの死装束を見てすっかりあの世に来たと勘違いするのですが…
【聴きどころ】
小さなことでも怖がってみせる源兵衛の極端な臆病ぶりと、後半死んだと勘違いする八五郎の狼狽ぶりが笑えます。特に後半、次々と登場人物が増えていく中、雲助師は見事に演じ分けながら一挙にサゲまでもっていきます。
【もうひと言】
雲助師の師匠の十代目金原亭馬生がネタにしていた珍しい噺。大筋は馬生師と同じですが、雲助師は最後畳み込むようにくすぐりを増やして自然な流れでサゲています。古くは二代目三遊亭金馬、八代目桂文治がネタにしていました。