ホーム > 新作落語 > 作品一覧 > ピンピンマン

新作落語

作者名、演者名などをクリックすると、アーティストの詳細ページへ移動します。
「購入する」をクリックすると、作品をカートに登録することができます。
また、この作品についてレビューを書くことができます。

試聴   購入する
ファイル容量
MP3 29.9MB
時間
32分44秒

「購入する」ボタンをクリックするとこの作品がカートに登録されます。

[  新作落語  ]

『ピンピンマン』

落語家/三遊亭白鳥

提供:株式会社ラジオカフェ

700円

草食系男子に捧ぐ奇想天外人情噺
【あらすじ】
おじいさんとおばあさんが営む小さな薬屋さん。駅前にドラッグストアができて、商売あがったりです。そこで考えたのが、他のどこにもない、オリジナルの薬の発売です。店にある売れ残った薬を混ぜ合わせて、惚れ薬をつくることにしました。男性に飲ませるのは「ピンピンマン」、女性には「ウーマンマン」と命名して売り出します。その宣伝を見た若者、佐藤君が店に飛び込んできます。佐藤君は会社の受付のみどりちゃんが好きなのですが、告白できずに悩んでいるのでした。

【聴きどころ】
何年か前に落語協会の新作募集に応募されたご高齢の男性の作品を、白鳥師匠が改作した珍しい噺です。脚本は未熟ではありましたが、作者の心意気を感じた師匠は、改作して新しい噺に仕立て上げました。おじいさんが戦争中におばあさんを獲得した体験を現代の草食系男子に甦らせるという、破天荒な設定を駄洒落でつないで、メリハリの効いた物語に仕上がっています。

【もうひとこと】
「あまり高座にはかけない噺」ということですが、どこともしれないような設定で、どこで終わってもいいような古典落語に対して、設定がはっきりしていて、物語がきっちりしている分、噺家さんにとっては、かえって新作は時と場合を選ぶのかもしれません。デタラメのようでいて、面白ければいいというものでもない。それが新作落語でしょうか。

[収録:2009年12月15日 お江戸日本橋亭(東京・三越前)]

現在この作品へのレビューはございません

ページの先頭へ