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対話放談 趣味/癒し系 噺家トーク

立川談笑の

落語研究室 第22回「富久」

立川談笑(落語家) 広瀬和生(編集者・音楽評論家・落語評論家) 恩田えり(三味線奏者・寄席お囃子方)

価格:¥360

収録時間 :
51:42
データ形式 :
MP3
データ容量 :
47.3MB
提供元 :
株式会社ラジオカフェ
リリース日 :
11年11月25日
カテゴリ :
対話放談 趣味/癒し系 噺家トーク

亡き家元の代表作でもあった……、合掌。

 立川流という落語会のインディーズにあって、個性と研鑽を競うなかでも、
いまや立川流四天王と称される、立川談笑。
ときに、その思いきった古典改作の手法には目を剥くご通家もあるかもしれません。

それでも、そんなボーダーを往還する噺をつくりあげるためには、
愛して止まない落語にたいする周到な研究があるはずです。
もちろん、談笑師匠が声高にそんなことを語ることはありません。
いつもチャーミングな高座がわたしたちの前にあるだけです。

「落語研究室」では、そんな談笑師の魅力的な落語の秘密に迫りながら、
毎回楽しいおしゃべりが繰り広げられます。
研究員は、談笑師のほかに、年間350回も落語会に足を運ぶという聴き巧者の広瀬和生さんと、三味線の技量とユニークな個性で落語会にひっぱりだこの寄席囃子方の恩田えりさん。
広瀬さんの的を射て軽快な問題提議で、談笑師が大いに語ります。
※毎回締め括りは、えりさんの演奏で名人の出囃子をお楽しみください。


さて第22回のテーマは「富久」、「芝浜」に並ぶ大ネタといえるでしょう。
名人・志ん生、文楽ともに代表作だという珍しい噺であり、
八代目可楽、五代目小さんと大看板があらかたやっている噺です。
なにより、亡くなられたばかりの家元・立川談志の代表作でもあり
年末というと「富久」をかけ、強烈な印象を残しています。

主人公は幇間の久蔵。夜の江戸の寒さと、貧しい幇間の悲哀。
ご存じのとおり、浮かんだり沈んだりのジェットコースター・スト-リー。
演者によって、富籤の当たり番号も、住まいもちょっとずつ違います。
また、ポイントとなる久蔵のキャラクターや設定も工夫のしどころ。

痛快な談笑版は、昔の切絵図を確認して地名にもおさおさ怠りなく、
久蔵も、飽くまでも目前の客を楽しませることに生き甲斐を感じる
という(なんだか談笑師そのものですね)性格で、設定も大きく違っています。
激しい浮き沈みに翻弄される久蔵。アップダウン加減が半端じゃない。
「なんか聞いてて胃が痛くなってきた……」と、えりさん。

「『富久』といえば、いまは談笑、志らくかと」と語る広瀬さんが
初めて談笑師の「富久」や「シャブ浜」を聴いたときの思い出話を。
また、3人の研究員の衝撃の出会いもここで明らかに。

ラストは、渋い語り口と生粋の江戸弁で抑制の利いた「富久」を演じた
八代目三笑亭可楽の出囃子「勧進帳」で。


※第22回「富久」は、家元ご存命中の10月20日に収録したものです。
 謹んで、立川談志師匠のご冥福をお祈りいたします。





■「立川談笑の落語研究室」は、毎月第2・第4金曜日に配信されます。
第23回の研究テーマは〈一攫千金〉です。


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立川談笑(たてかわだんしょう)

落語家

1965年、東京都江東区北砂出身。早稲田大学法学部卒業後、92年に立川談志に入門、談生を名乗る。96年、二つ目になり6代目立川談笑を襲名。2005年に真打昇進。06年、国立演芸場の6月上席で、83年の落語協会脱会以後、立川流としては初定席を勤めた。テレビやラジオのレポーターとしても活躍中。代表作といわれる『シャブ浜』など、古典の改作を得意とし、おなじみの定番もただでは済まされぬ爆笑ネタに。独演会は常に完売の人気者である。出囃子は『野球拳』。

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広瀬和生(ひろせかずお)

編集者・音楽評論家・落語評論家

1960年生まれ、埼玉県所沢市出身。東京大学工学部都市工学科を卒業後、レコード会社勤務を経て、現在は月刊ヘヴィ・メタル専門誌「BURRN!」編集長。音楽雑誌の編集者/ライターとしての顔とは別に、年間1,500席以上の高座に接する30年来の落語ファンとして知られ、現在進行形の落語界の魅力をリアルタイムで追いかける落語評論の第一人者として活躍中。『この落語家を聴け!』(集英社文庫)、『この落語家をよろしく』(講談社)、『現代落語の基礎知識』(集英社)といった著書が話題となる他、現在は週刊ポスト誌上にて「噺家のはなし」連載中。最新刊に『落語評論はなぜ役に立たないのか』(光文社新書)がある。

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恩田えり(おんだえり)

三味線奏者・寄席お囃子方

1971年、東京都出身。日本大学法学部卒業。会社員経験後、国立劇場伝統芸能伝承者養成機関・寄席囃子コースにて学び(第11期卒)、現在は落語協会所属の寄席囃子奏者として活動中。都内五か所ある寄席の袖で寄席囃子を弾き、寄席芸人を裏方として支える。他にも、高座での「実録シリーズ」、単独寄席囃子講座、無声映画伴奏、ブラジルへの武者修行、春風亭百栄とユニットを組んでのM-1挑戦など、掟破りの行動派。趣味は、映画鑑賞、プロレス観戦、草野球など。

ブログ「恩田えりのよせばやし子の一日」: http://yosebayasi.exblog.jp/

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