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隣町珈琲連続講座

安田登の「『源氏物語』とその魅力」第3回(セット)

安田登(能楽師) 渡辺祐真/スケザネ(書評家・文筆家)

価格:¥550

セット内容(単品の詳細・購入は商品名をクリック)

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安田登の「『源氏物語』とその魅力」第3回(音源…

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安田登の「『源氏物語』とその魅力」第3回(資料…

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「誘惑者と来訪神」~ドン・ジョヴァンニと光源氏再び~

 世界の傑作『源氏物語』。
 しかし「光源氏ってひどい男」と思っている人も多いのではないでしょうか。あんなひどい男を主人公にする『源氏物語』が、なぜこれほど人気なのか。その理由をさまざまな視点から考えていきます。しかも、王道ではなく変格アプローチで迫る講座です。
 オペラ『ドン・ジョヴァンニ』との比較、「来訪神」としての光源氏、物語の中のまばゆいばかりの色彩、匂い立つ香り、雅なる音、そしてそれらが融合された五感という言葉では表現できないほどの感覚世界、『源氏物語』から生まれた2.5次元作品等々、いろいろなアプローチから『源氏物語』の魅力に迫ります。ちなみに『源氏物語』から生まれた最初の2.5次元作品は「能楽」ですので、むろん能の中の『源氏物語』のお話もします。

第3回のテーマは「誘惑者と来訪神」~ドン・ジョヴァンニと光源氏再び~
ゲストは書評家の渡辺祐真/スケザネさん!

【安田登さんより第3回講座へのメッセージ】

「キルケゴールはドン・ジョヴァンニを「誘惑者」といいます。これ、ただの女ったらしとは違います。キルケゴールのいう誘惑者とは、相手に生気を吹き込む者。その人と出会った人は、人生に新たな輝きを感じるようになります。
光源氏もそうです。ただ、光源氏は非・人間的な造形、すなわち神のような存在として描かれます。突然、現れて、何かの痕跡を残して消えてゆく「来訪神」、それが光源氏です。
ともに「媒介者」なのです。
第一回は音楽や朗読を中心にドン・ジョヴァンニと光源氏について扱いましたが、今回はキルケゴールやジョルジュ・バタイユの書いたもの、そして本居宣長の書いたものなどを読みながら「誘惑者と来訪神」としてのドン・ジョヴァンニと光源氏について考えてみたいと思います。
特別ゲストは書評家の渡辺祐真/スケザネさん。お話を伺いながら、広く深く一緒に考えていきます。」

・キルケゴールによればドン・ジョヴァンニは「誘惑者」である
・「誘惑者」が何か特別なものを持っていない女性を開花させる
・感情とは何かに対して反応し、レスポンスする力
・AIだけでなく人間も言葉によって反応しているのではないか
・物語の趣旨とは「もののあはれ」を知ること
・心とは自分の中を風のように出たり入ったりするもの
・岡潔は「情緒」を「自分に出入りする情を発動させること」
・プネウマ・スピリット/プシュケー・ソウルの違い
・光源氏に会った女性は「もののあはれ」を知ってしまい、読者もその女性を通して「もののあはれ」を知る
・『源氏物語』は現代語訳よりも先に英訳があった
・ヴァージニア・ウルフによる『源氏物語』評(「須磨」「明石」くらいまでしか読んでいない)
・『源氏物語』が書かれた時代は戦乱からは距離がある時代だった
・『源氏物語』は光源氏が没落し始めてから面白い
・漫画『あさきゆめみし』の登場人物の顔の見分けがつかない?
・紫式部と清少納言が使う「をかし」はニュアンスが違う
・和歌とは「和する歌」であり、返歌しなければならない
・「光源氏、物の怪責任回避説」とヒステリー

などなど
ぜひお楽しみください!

※ 本音源は2023年9月28日に収録したものを編集しております。
※付属のPDFは音源と併せてご覧ください。


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安田登(やすだのぼる)

能楽師

1956年千葉県⽣まれ。下掛宝⽣流ワキ⽅能楽師。元ロルファー。
⾼校時代、⿇雀をきっかけに甲⾻⽂字と中国古代哲学への関⼼に⽬覚める。⾼校教師時代に能と出会う。ワキ⽅の重鎮、鏑⽊岑男師の謡に衝撃を受け、27歳で⼊⾨。
現在は、能楽師のワキ⽅として国内外を問わず活躍するかたわら、
『論語』などを学ぶ寺⼦屋「遊学塾」を東京を中⼼に全国各地で開催。⽇本と中国の古典の “⾝体性”を読み直す試みも継続。
能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演も⾏なう。
隣町珈琲でも「論語と⾝体」「古事記から探る⽇本⼈の古層」シリーズなど連続講座を多数開催。

主な著作
『能に学ぶ身体技法』 (2005)
『身体感覚で「論語」を読みなおす。―古代中国の文字から』 (2009)
『身体能力を高める「和の所作」』 (2010)
『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』(2012)
『体と心がラクになる「和」のウォーキング』(2012)
『不安や緊張を力に変える心身コントロール術』(2017)
『野の古典』(2020)
『見えないものを探す旅』(2021)
『三流のすすめ』(2021)
『古典を読んだら、悩みが消えた。』(2022)
『魔法のほね』(2022)
など多数。

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渡辺祐真/スケザネ(わたなべすけざね)

書評家・文筆家

1992年生まれ。東京都出身。
東京のゲーム会社でシナリオライターとして勤務する傍ら、2021年から文筆家、書評家、書評系YouTuberとして活動。ラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェアなども手掛ける。
毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)。編著に『季刊アンソロジスト』(田畑書店)など。初の著書『物語のカギ』(笠間書院)が7月28日に刊行。

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