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ラジオの街で逢いましょう

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ラジオ番組「ラジオの街で逢いましょう」

第154回 仏教をヒントに楽しく生きる

放送回 :
第154回
放送日時 :
10年3月7日放送分
出演者名 :

釈徹宗/本願寺派如来寺住職 相愛大学副学長・人文学部教授

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※ご視聴の際は、放送が聞こえてくるまで、1分ほどお時間がかかる可能性があることをご了承ください。

ゲスト     釈徹宗
パーソナリティ 伊藤博
アシスタント  浜菜みやこ @hamamii


著作を通じ、宗教をやさしく解説してくれる釈徹宗さん。ジョン・レノン「イマジン」に般若心経の精神を見出してスタジオを驚かせます。
「自己決定の時代」とは某政治家の弁ですが、自我の肥大化はほどほどに。苦しまずに生きるため、信仰はなくとも仏教の知恵だけ活用しようと釈さんは提案します。「川を渡ったら筏は不要」とはブッダ本人の弁。教えさえも捨てよという教えは、仏教以外にありえません。視界が爽やかに開け、心の荷が軽くなること請け合いのトークです。


同日プラス1(http://www.radiodays.jp/item/show/200342)として収録した部分では、古民家に認知症患者を集めたグループホーム「むつみ庵」の活動を紹介します。認知症の人たちから「愚知」を学び、苦しみから解放されたと語る釈さん。理不尽な障壁に対処する、圧倒的なやわらかさが印象的です。
京都の町家に作ったケアホームでは、人工呼吸器を拒否する住人を巡って大論争が展開中。生きさせようとする周囲の人々と、自然な生を全うしたい本人、それぞれに語った釈さんの言葉とは? 笑い話を交えた雑談。内容は第一級の法話です。

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