作者名、演者名などをクリックすると、アーティストの詳細ページへ移動します。
「購入する」をクリックすると、作品をカートに登録することができます。
また、この作品についてレビューを書くことができます。
- ファイル容量
- MP3 25.9MB
- 時間
- 28分17秒
「購入する」ボタンをクリックするとこの作品がカートに登録されます。
[
対話放談
文芸
]
『ふだん詩人が考えていること2』
詩人・翻訳家/谷川俊太郎 詩人/覚和歌子
提供:株式会社ラジオカフェ
350円
- こんな詩人を読んできた
-
お二人が影響を受けた詩人たちを、朗読とトークで紹介します。
谷川俊太郎さんは少年らしい詩情が感じられる岩佐東一郎『航海表』を皮切りに、中江俊夫『物音』、ジャック・プレヴェール『夜のパリ』といった詩を次々と朗読。
対照的に、少女の叙情という観点から立原道造『わかれる昼に』を選んだ覚和歌子さんは、八木重吉『草をむしる』、まど・みちおの『するめ』と読み進めます。詩の朗読が喚起するのは、韻律の大切さ。音楽性こそ詩だと主張する覚さんに谷川さんは同意しますが、戦時中に七五調で愛国心を植え付けられたトラウマから、同世代では韻律を否定している詩人も少なくないようです。
「私」がなくなる瞑想的な瞬間に詩情を感じるという覚さん。「自己表現の域を脱せよ」と説く谷川さん。詩作は個人の思いの丈を伝えるものではなく、誰の心にもある意識の深層に響く言葉を探す作業。だから谷川さんは、プレヴェールのような「売れる詩人」を志したのです。
この作品を含むセット商品