粟根まことの「感隙トーク！」第7回（ゲスト：松永玲子）

価格：￥550

収録時間 :: 49:21
データ形式 :: MP3
データ容量 :: 45.2MB

提供元 :: 株式会社ラジオカフェ
リリース日 :: 11年10月21日
カテゴリ :: 対話放談趣味/癒し系

ナイロン100℃　松永玲子さん

目映い演出、躍り、歌、鮮烈な殺陣、そして重層的な構造をもったストーリー、
いまやエンターテインメントのジャンルの一つとして語られる、劇団☆新感線。
そのなかでも特異な個性が光る、粟根まことさんの演劇トークです！
「感隙(カンゲキ)」は、観劇であり、感激であり、
そして粟根さんの感性がコダワる狭～い隙間の迷路に踏み込んでいく世界。
気の置けない演劇仲間をお招びして、適度に脱力しながら語り合います。

また本篇トークの前に、粟根さんとゲストが演じる短いお芝居がつきました。
実力派の役者二人揃っての録りおろしは、ここでしか聴けないオリジナルです。
粟根ファンはもとより、演劇ファン必聴！

◎巻頭お芝居：「ディレクターとＡＤ」篇　
　キャスト：ディレクター（粟根まこと）、新人ＡＤ（松永玲子）

第7回のゲストは、ナイロン100℃の魔性の？女・松永玲子さん。
感隙では初の女優さん登場に、スタジオ内も華やぎました。
巻頭お芝居からして、新しいADの態度の大きさに
上から目線のデイレクターも、いつもと勝手が違います。

松永さんと粟根さんの出会いは、いまからウン十年前の大阪。
ときどき「殺し屋の眼」などと言われる粟根さんですが、
大学生で劇団MOPの会計係だったという松永さんは、
当時の粟根さんの「神様みたい」な優しさを回想します。

ニコニコせずに、クールな丁寧語で話す粟根さんは
最初はとっつきにくくて怖いらしいのですが、
松永さんは、粟根さんを「演劇界の良心」だと思っています。
その理由は？

旅公演での、役者さんたちの過ごし方も楽しそうです。
旅先の博多での、粟根さんの“アヤしい”そぶりに
松永さんはこっそり後を付けますが……。

ナイロンでは、意地悪で気の強い役が多い松永さんに
「嫌な女を演じさせるとキミは天下一品だね」
松永さんの半笑いの表情をお見せできないのが残念。
すっごく魅力的なんですから。

●「粟根まことの演劇博士がやってきた～」のコーナー。
今回は大阪がテーマです。
粟根さんは豊中市、松永さんが大阪市は心斎橋で育ちました。
生まれたときから船場育ち、谷崎の「細雪」の世界ですよ。

※劇団☆新感線・粟根まことの感隙トーク！は、毎月第3金曜に配信します。
次回のゲストも、ひきつづき、ナイロン100℃の松永玲子さん。
2011年11月18日（金）に配信します。どうぞおたのしみに！
　　

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粟根まこと(あわねまこと)

俳優

1964年、大阪府生まれ。大阪大学工学部発酵工学科を中退。
学生時代よりの第2劇場、ちゃかぽこ調書を経て、1985年『ヒデマロ2』で劇団☆新感線に参加。
リズミカルで軽妙な動きと独特な声で、幅広い役柄をこなす芸達者ぶりに定評が高く、他の劇団の舞台での客演も多い。映画やテレビドラマにも数多く出演。
著書に『あわボンＤＸ』があり、携帯サイト『演劇モバイル』で「貧弱ユビキタス」、『演劇ぶっく』に「粟根まことの人物ウォッチング」連載中。

劇団☆新感線オフィシャルサイト：http://www.vi-shinkansen.co.jp/
「港町純情オセロ」オフィシャルサイト：http://www.junjo-othello.jp/

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このアーティストの作品（全9件）

タイトル	出演者名	価格
劇団☆新感線粟根まことの「感隙トーク！」第8回（ゲスト：松…	粟根まこと松永玲子	￥550
劇団☆新感線粟根まことの「感隙トーク！」第7回（ゲスト：松…	粟根まこと松永玲子	￥550
劇団☆新感線粟根まことの「感隙トーク！」第6回（ゲスト：中…	粟根まこと中山祐一朗	￥550
劇団☆新感線粟根まことの「感隙トーク！」第5回（ゲスト：中…	粟根まこと中山祐一朗	￥550
劇団☆新感線粟根まことの「感隙トーク！」第4回（ゲスト：池…	粟根まこと池田鉄洋	￥550

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松永玲子(まつながれいこ)

女優

大阪府出身。血液型：AB　
1994年よりケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰する劇団「ナイロン100℃」に入団。
舞台やＴＶで活躍する一方、エッセイストなどの顔も持ち、幅広く活躍中。
主な出演作品に、
【舞台】ナイロン100℃『消失』『２番目、或いは３番目』『黒い十人の女』、本谷有希子『遭難、』、シアターコクーン『どん底』、演劇企画集団THE・ガジラ『さよなら渓谷』、音楽劇『新センセイの鞄』、俳優座プロデュース『空の定義』、モダンスイマーズ『デンキ島～松田リカ篇～』
【TV】TV朝日『相棒season10』、BS朝日『家族法廷』、ＮＨＫ『八日目の蝉』『ちりとてちん』
【執筆】『週刊アスキー』、ほか多数。

文藝春秋『オール讀物』（コラム〈偏愛読書館〉）10月号発売中のほか、11/12～20まで世田谷パブリックシアターで、北九州芸術劇場produce『江戸の青空弐～惚れた晴れたの八百八町～』に出演。
（ほか仙台・大阪・倉敷・廿日市・北九州で公演有り）

ホームページ「マツナガ宅」
http://www.stage-d.com/mr/

ナイロン100℃オフィシャルホームページ　http://www.sillywalk.com/nylon/

北九州芸術劇場produce『江戸の青空弐～惚れた晴れたの八百八町～』ホームページ
http://www.g2produce.com/other/edosora2/