清水宏の「明日のためのスタンダップコメディ 闘争的文化論」 第9回 〜古事記 vs.メタバース〜【後半】ゲスト 松村武

日本人のルーツ「古事記」とは一体なんなのか？

清水宏の新たな挑戦「笑い」と「文化論」の新スタンダップコメディ！
各回テーマをもってそのテーマについての文化的考察をスタンダップコメディで繰り広げながら、そこにゲストもお招きしそのテーマについてより広く深く考え、更に笑いに展開していくシリーズ！

第九回のテーマは「古事記 vs.メタバース」

今回は日本人にとっての最古の世界観「古事記」と、これから私達の世界観や人間観さえ一新するかもしれない新しい世界「メタバース」をテーマに清水宏が時空を超えた真剣勝負に挑みます！

後半はゲストに劇団カムカムミニキーナを主宰し、数々の話題の舞台の作・演出を手掛けられてきた松村武さん。自ら古事記マニアと言われるほど古事記に精通する松村さんが語る古事記の世界、、たっぷり伺います。
ぜひお聞きください。

・松村武さんが古事記マニアになった要素
・古事記が成立過程について
・世界の共通するエピソードが組み込まれている古事記の初期
・スサノオとはどこから来て、なぜ古事記に登場したのか？ー出雲のくだりを入れたのは誰か？
・本当に古事記を作ったのは誰か？ー藤原不比等、柿本人麻呂、稗田阿礼、太安万侶について
・天皇家の誕生と古事記について
・松村さんが学ぶ「物語」としての古事記
・「事実」ではなく「物語」を紡ぐという創作のエネルギー
・語りべは一人で語ったのか？複数人で語ったのか？

などなど

※ この番組は2023年2月28日に隣町珈琲にて収録しました。

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