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ラジオ番組「ラジオの街で逢いましょう」

第147回  日本一きな臭い写真家

第147回

2010年1月17日放送分

宮嶋茂樹/カメラマン

聞き手:平川克美
アシスタント:五十川藍子

 通称「不肖・宮嶋」。報道カメラマンの宮嶋茂樹さんは、ロバート・キャパの写真作品より、その破天荒な生き様に憧れていました。モスクワで娼婦を撮影した、爆笑のデビュー秘話。ベトナム戦争の取材経験を吹聴する先輩に追いつこうとルーマニアに潜入し、迫り来る戦車を見て「間に合った」と安堵した若き日。信者に通報された、捨て身のオウム取材。水も出ない安宿で、戦闘に巻き込まれるのを待ったアフガン。危険を笑い飛ばす、宮嶋さんのパワーが全開です。

 プラスワンでは、報道カメラマンという生き方に迫ります。取材の度に書き換える遺書には、「救助するな」「俺の遺体は現地で焼け」といった希望が。硝煙の臭いが好きなのは男の性(さが)。戦争は決してなくならないというリアリティが、宮嶋さんを次の現場へと駆り立てます。メディアの低能を糾弾し、指導者たちの無教養やエコロジー原理主義の狂気を罵倒する宮嶋節は痛快そのもの。インターネットだから許される、危険な発言のオンパレードをお楽しみください。

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